● 走り初めタイム 1:47:35
少し早くは走り始めてしまった。
日の出が徐々に遅くなっているのであろう。
まだ薄暗い。
例年ならこのくらいの時間が一番走りにくい。
夜中の暑さでよどんだ空気がドンと地表に居座るからである。
動かない蒸し暑さの中を走ることになる。
陽が下がると大気が撹拌されて、少しづつ蒸し暑さが緩んでくる。
しかし、しばらくすると今度は皮膚を刺すような陽射しでやられる。
「今日は陽射しとの戦いかな!」と思いながら走ることが多い。
今年は冷夏なので、刺すような陽射しには会っていない。
夜明け前の空気も例年よりかははるかに涼しい。
前回設定した迂回路を走る。
3キロあたりから明るくなってくる。
5kmで34分半。
どうしても夏場は初めの5kmはキロ7分近くかかってしまう。
朝日に照らされた地平線の上の雲がオレンジに輝き始める。
7キロ過ぎころから朝陽が登る。
横からの陽射しが長い影をつくるようになる。
10kmは33分前後というのが中盤5kmスプリットである。
32:50というのはそこそこである。
トータルでは1:07:19で前回、といっても昨年末であるが、よりも相当に悪い。
快晴ほぼ無風。
陽射しもさほど強くない。
今年の「走り初め」になるので16kmを目標にする。
最低でも15kmは走りつもりでいる。
コースそのものは15kmで作られている。
ゴールドコースト・ブリッジからランドエンド・ブリッジまで6.5kmで、往復で13kmになる。
これにゴールドコースト・ブリッジからブロードウオーター・パークランド入口までの1kmの歩道を走って折り返すので、プラス2kmが加算されて15kmになるというわけである。
16kmにするには途中で重複コースを作ることで行っている。
11kmポイントでUターンして10.5kmまで戻り、もう一度11kmまで戻ってくる。
この500mを往復することで1kmを作り出している。
よって、15kmで終えるか16km走るかは、11kmポイントの判断にかかっている。
だが11kmまできたら、どうしても頑張ってしまう。
まだ15kmでやめようと判断したことはない。
15kmを1:40:41で通過する。
前回はこの5kmは瀕死でありキロ7分もろにかかっている。
それから比べれば、今日はまだ調子がいい。
護岸歩道も7分を切って走ることができたので、トータルでは前回より1分いいタイムで、キロでは6分45秒を切っている。
「1時間48分」というのは「キロ6分45秒」にあたり、これを目安にしている。
前回はこれをオーバーしてしまっている。
さて、今年の走り初めは終わった。
走りそのものは可もなく不可もない平凡なものだった。
【 1月06日 16km 1時間47分35秒 キロ6分43秒】
1km 7:10
5km 34:29 34:29
10km 32:50 1:07:19
15km 33:22 1:40:41
16km 6:54 1:47:355km 34:29 34:29
10km 32:50 1:07:19
15km 33:22 1:40:41
【 12月28日 16km 1時間48分35秒 キロ6分47秒】
1km 7:07
5km 33:53 33:53
10km 32:38 1:06:31
15km 35:03 1:41:34
16km 7:01 1:48:355km 33:53 33:53
10km 32:38 1:06:31
15km 35:03 1:41:34
走り終わってから、アクアテイックセンターの遊歩道閉鎖の確認に行ってみる。
一昨日よりさらに厳しくなっている。
マングローブ・ウエットランドは閉鎖されて、入ることができなくなっている。
土曜日ということもあるのだろう係員が配置されていて、一昨日はなかった新しい表示板も設置され、それに記されている迂回路へと誘導している。
● 新設の表示板 マングローブ・ウエットランドは閉鎖になっている
この新しい迂回路はフェンスに沿って、芝生を横断してショートカットにアクアテイックセンター玄関につながる歩道へ導くものである。
狭い迂回路なので、行き返りの自転車と歩行者とランナーが集中することになり、少々厳しい状況になる。
確かに今日走った迂回路よりは短いが、距離的には20m程度のものではないかと思う。
どちらを走るかはそのときの状況だろう。
ただ、このセンター玄関前の歩道は工事のエリアに含まれており、迂回路にはなっていない。
ここを通らずにそのまま車道に並走する歩道に出て、パークランド入口まで歩道を行くように表示されている。
散歩者はいいだろうがが、タイムを計っているランナーはそうはいかない。
少々危険でもセンター前の歩道を使うことになる。
_
一昨日よりさらに厳しくなっている。
マングローブ・ウエットランドは閉鎖されて、入ることができなくなっている。
土曜日ということもあるのだろう係員が配置されていて、一昨日はなかった新しい表示板も設置され、それに記されている迂回路へと誘導している。
● 新設の表示板 マングローブ・ウエットランドは閉鎖になっている
この新しい迂回路はフェンスに沿って、芝生を横断してショートカットにアクアテイックセンター玄関につながる歩道へ導くものである。
狭い迂回路なので、行き返りの自転車と歩行者とランナーが集中することになり、少々厳しい状況になる。
確かに今日走った迂回路よりは短いが、距離的には20m程度のものではないかと思う。
どちらを走るかはそのときの状況だろう。
ただ、このセンター玄関前の歩道は工事のエリアに含まれており、迂回路にはなっていない。
ここを通らずにそのまま車道に並走する歩道に出て、パークランド入口まで歩道を行くように表示されている。
散歩者はいいだろうがが、タイムを計っているランナーはそうはいかない。
少々危険でもセンター前の歩道を使うことになる。
● アクアテイックセンター歩道 際までフェンスがきている
● プール観客席工事
しかし、工事計画の表示板通りなら、写真のアクアテイックセンター玄関への取り付け道路は早晩閉鎖されることになり、はじめの写真の右手に見えている駐車場も閉鎖されることになる。
とすると、迂回路は表示通りに車道に沿った歩道(地図の下に真横に黄色く引かれているライン)一本になる。
つまり、パークランドはこのオリンピックプール観客席仮設工事によって南北に完全に分断され、これをつなぐものは歩道一本になる、ということになる。
となるともはやこれは迂回路ではなく、走る者にとってはランニングコースの新たな設定ということになってくる。
走りが安定していないこの時期では、正確な距離測定はおそらくできないだろう。
● 遊歩道から歩道への分岐:釣具屋の駐車場を横切る
今日は疲れた。
朝があまりに早かったせいだろうか。
帰ってきて寝たり起きたりの一日になった。
それでも勇気を振り絞って、夕方散歩には出かけた。
_