オリンピックプール(アクアテイック・センター)も競泳は昨日で終わった。
きょうから、飛込の種目が移っていく。
観客もガタンと落ちるので、今日からセンター前の道路封鎖はこれまでの完全封鎖から一部が解除されることになっていたのだが。
でも朝の6時では無理というもの。
作業員がやってこない。
よってコースは先週と同じく反対側の歩道を走ることになる。
パークランドで入ると、遊歩道の一部が通行止め。
先週よりさらに悪くなる。
わずかに大回りする程度で問題はないのだが、走る度にコースが変わっていくのはどうも心理的負担が大きい。
今日は弱風模様である。
でもパークランドの中はほとんど風を感じない。
というのもここはブロードウオーターという内海の端っこにあたり、ゴールドコースト・ブリッジをくぐると、ネラング川になり、海から川に移り変わるところである。
そのせいで風の勢いはここでは弱まる。
少し前に今季初めての21kmを走った時もやたら風が強かったので、ここの往復2kmのコースをグルグル行ったり来たりした。
5kmは前回とさほど変わらない。
前回同様に人気のない遊歩道なのでタイムトライアルをする。
12分40秒で、キロ6分20秒である。
前回は13分06秒であるから速い。
条件さえ合えばそのくらいまであげられるということであろう。
よって10kmでの5kmスプリットは31分50秒、キロ6分22秒である。
パークランドを出ると風の影響を受け始める。
15kmまでは追い風4km、向かい風1kmで走るのは楽である。
微風の追い風だと、走っているとき空気が止まっているように感じる。
でも今日は明らかに後ろから押されている。
結果としてギリギリだが33分を切って走れた。
15kmから21kmまでの6kmは向かい風4km、追い風2kmでハードになる。
特にラストの3kmは向かい風で、フィニッシュまでの護岸歩道の1キロは風が吹くと悪魔の道のように感じられる。
20kmまでの5kmは「37:44」である。
キロだと7分33秒である。
前の5kmとは5分の差がある。
ということは1kmで1分の遅れというあり得ない状態になる。
おそらく風が強さを増しているのであろう。
ツバの後ろに回して帽子がとばされないようにする。
頭を下げ足元だけみてできるだけ何も考えずに走るようにする。
そして魔の護岸歩道に入る。
「8:19」というとんでもないタイムになる。
8分を切りたいと思って走っていたのが、まるで届かない。
ラストの1キロのデータを調べてみると2月17日に「8:20」というのがある。
このときは14kmでリタイヤしている。
フィニッシュは前回よりも1分悪い「2:24:50」である。
キロで6分54秒になる。
この風の気候が終わらないことにはタイムの向上は難しいようである。
4回目の21km走は風に負けた、ということであろう。
来週はコモンウエルスゲームは終わっているが、仮設の撤去の時間を考えると、正式の遊歩道を走れるのは5月に入ってからであろう。
このあたりから風もやんでほしいものである。
【 4月11日 21km 2時間24分50秒 キロ6分54秒】
5km 34:04 34:04
10km 31:50 1:05:54
15km 32:53 1:38:47
20km 37:44 2:16:31
21km 8:19 2:24:50
10km 31:50 1:05:54
15km 32:53 1:38:47
20km 37:44 2:16:31
21km 8:19 2:24:50
【 4月03日 21km 2時間23分55秒 キロ6分51秒】
5km 34:19 34:19
10km 33:36 1:07:55
15km 34:12 1:42:07
20km 34:20 2:16:27
21km 7:28 2:23:55
10km 33:36 1:07:55
15km 34:12 1:42:07
20km 34:20 2:16:27
21km 7:28 2:23:55