前回のリベンジになる。
タイムよりも17kmを走り切ることが肝要である。
どんな悪いタイムであろうとしかたがない。
曇り空、無風、気温は低めでこの時期なら最高である。
相変わらず体は重たく、足も動かない。
暑さのせいではなく、どうも夏場になると身体のバネというものが失われてくるのではないかと思う。
冬場は反応が強いが、夏場になると鈍くなってくるのではないだろうか。
5kmはキロ7分13秒で、36分かかっている。
そういう体調である。
ジョギングの更に下の「スロー・ジョギング」といったところである。
時々スピードアップしてみるが長くは続かない。
10kmまでのスプリットは35分21秒、ということはキロ7分04秒である。
10キロ手前あたりから体が少しずつだがランニングに慣れてくる。
でも逆に疲れが出てくる。
12kmからの4キロほどは直線で路面もいい場所である。
15kmは34分ほどで、キロでは6分38秒ほどになる。
ゴールすればいいだけになると、無理がきくようになる。
どんなタイムでいいとは言っているが、この時間で走り切れればな!、という目標はもっている。
キロ7分で17kmだと「1時間59分」になる。
これが目標になる。
少しオーバーしてもいいかなということで「2時間」というのが分かりやすい目標いもなる。
なを、これだと「キロ7分03秒」になる。
7分で15kmだと1時間45分なので、残り2kmで27秒縮めればいいことになる。
ということは何とか行かれそうである。
「1:58:35」25秒のゆとりで17kmを走り切った。
今日の成果としては十分であり、リベンジも果たせた。
気象条件がよく、まったく額にも汗をかかなかった。
昨年の10月、11月の記録を見てみたら12月中旬までキロ6分45秒以内で走っている。
ということはこの1年でそれだけ老いたということになるのだろう。
【 11月14日 17km 1時間58分35秒 キロ6分59秒】
5km 36:07 36:07
10km 35:21 1:11:28
15km 33:59 1:45:27
17km 13:08 1:58:35
【 10月31日 17km 1時間54分02秒 キロ6分42秒】
5km 34:00 34:00
5km 34:00 34:00
10km 34:37 1:08:37
15km 32:22 1:40:59
17km 12:47 1:54:02
【スマホを買う】
私はスマホを持っていない。
あれを持ちながらピコピコやっている姿はどうにもなじめない。
しかし、持たざるを得なくなった。
これまで家賃の支払いは小切手でやっていた。
ところがマネージャーが振り込みしか受け付けないと言ってきた。
前のマネージャーは常駐であった。
新しいマネジャーは週3回10時より4時までの通いである。
よって小切手を銀行へもっていく時間が惜しいのだろう。
この団地は約100件くらいの戸数がある。
自宅所有者もいるのでどのくらいが貸し出されているのかわからない。
数が多くなると確かに大変である。
インターネットで払い込みをすると、払い込みの承認を求めてSMSコードがスマホに送られてきて、これをパソコンに打ち込むことで普通預金から引き落とされて支払いが完了することになる。
このコードの送り先がスマホになっているのである。
これまでスマホなど使ったことがない。
よって、型落ちの安いスマホを購入することになった。
LGの「K8」という昨年の機種で本体150ドルで、送料と送料保険が10%ほどついて、また10ドルほどのケースも買ったので、だいたい「175ドル」くらいである。
オペレーションの練習用のつもりであるから、機能の期待はしていない。
メモリーも2GBと少ないが、メモリーにデータをためることはまったくないので、これで十分である。
香港から送られてくるので1週間ほどかかるようである。
ついに私もかたくなに守っていた「スマホ触らない主義」も崩れ去ったようである。
「とかくこの世は生き難い!」
やっとパソコンが狭い機能の中でしかないが使えるようになって、またスマホである。
若い人にとっては面白いだろうが、老人にとっては苦痛以外の何物でもない。
親戚のおじいさんは家族に持たされたが、使い方が覚えられず神棚に飾っている、という話を聞いたことがある。
実際そんなものだろう。
ペーパーレスというデジタル社会は個人の記憶に頼ることが多い。
インターネットバンキングでも、コードを忘れてこれだったかな、こうだったかな、と繰り返してやっているうちに、自動ロックがかかってしまい、銀行にメールして解除してもらったことが複数回ある。
「まったく、面倒くさい!」
_
あれを持ちながらピコピコやっている姿はどうにもなじめない。
しかし、持たざるを得なくなった。
これまで家賃の支払いは小切手でやっていた。
ところがマネージャーが振り込みしか受け付けないと言ってきた。
前のマネージャーは常駐であった。
新しいマネジャーは週3回10時より4時までの通いである。
よって小切手を銀行へもっていく時間が惜しいのだろう。
この団地は約100件くらいの戸数がある。
自宅所有者もいるのでどのくらいが貸し出されているのかわからない。
数が多くなると確かに大変である。
インターネットで払い込みをすると、払い込みの承認を求めてSMSコードがスマホに送られてきて、これをパソコンに打ち込むことで普通預金から引き落とされて支払いが完了することになる。
このコードの送り先がスマホになっているのである。
これまでスマホなど使ったことがない。
よって、型落ちの安いスマホを購入することになった。
LGの「K8」という昨年の機種で本体150ドルで、送料と送料保険が10%ほどついて、また10ドルほどのケースも買ったので、だいたい「175ドル」くらいである。
オペレーションの練習用のつもりであるから、機能の期待はしていない。
メモリーも2GBと少ないが、メモリーにデータをためることはまったくないので、これで十分である。
香港から送られてくるので1週間ほどかかるようである。
ついに私もかたくなに守っていた「スマホ触らない主義」も崩れ去ったようである。
「とかくこの世は生き難い!」
やっとパソコンが狭い機能の中でしかないが使えるようになって、またスマホである。
若い人にとっては面白いだろうが、老人にとっては苦痛以外の何物でもない。
親戚のおじいさんは家族に持たされたが、使い方が覚えられず神棚に飾っている、という話を聞いたことがある。
実際そんなものだろう。
ペーパーレスというデジタル社会は個人の記憶に頼ることが多い。
インターネットバンキングでも、コードを忘れてこれだったかな、こうだったかな、と繰り返してやっているうちに、自動ロックがかかってしまい、銀行にメールして解除してもらったことが複数回ある。
「まったく、面倒くさい!」
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