2018年8月22日水曜日

17km走=1:41:28 2年ぶりにキロ5分台がでる

_

● 2年ぶりのキロ5分台

 身体がすこぶる軽い。
 1kmを通過したときのタイムが前回より数秒よい。
 このまま行ったらすごい記録がでることになる。
 すごい記録とは「キロ6分切り」である。
 17kmだと「1時間42分切り」になる。
 気温は低いし、朝陽も弱い。
 北風が少しある。
 最近のランイング気象と似たり寄ったりで非常に良好なコンデションといっていい。
 
 5km通過は32分を切れればということでいつもは走っているが、今日は31分台切りを狙えるほどである。
 実際、「30:32」だからすごい記録が狙えるペースで走れている。
 10kmもほぼ同じ。
 この5kmと10kmのスプリットが過去のデータを見てもあまり変わっていない。
 通常、体が温まってくるので5kmから10kmのスプリットタイムの方がよくなってくるのだが。
 ということは5kmまでが少し短く、10kmまでが長いということだろうか。
 メジャーで計ったわけではないので正確のところはわからない。
 5kmポイントはパークランド内の遊歩道がクロスするところの街路灯で、10kmポイントはゴールドコーストハイウエイ沿いに建っている「Welcome SOUTHPORT」の看板で、そこを通過したときに、ストップウオッチを押している。
 コモンウエルスゲームのときパークランドの北半分が閉鎖になったために、南半分で距離を稼ぐことになりコースが大幅に変更となった。
 それに伴ってこれまでとは別の位置に新しいポイントを作ったのだが、現在はそれをそのまま使っている。
 よってこの5kmポイントがどこまで正確なのかはわからない。
 5kmは調子を見るための参考タイムとして必要であり、前回よりどれだけ速くあるいは遅くなったかがわかり、その日の調子がうかがえる。
 10kmポイントはそこそこ正確だと思えるので、この通過タイムをもって総合的な判断をすることになる。
 
 その10kmだが、前回より40秒も早い。
 これはすごい記録を期待できそうである。
 ただこれまでの経験からいうと時々、前半調子よく走っていたのに、後半に入ってパタリと足が止まることがある。
 このときはいくら焦ってもどうにもならない。
 体が動いてくれないのである。
 今日はどうだろうか。
 このところ最近は、後半にグーンとタイムが上がっている。
 今日もそれでいってくれたらな、と思う。
 10kmでキロ6分ペースから「1分07秒」遅れている。
 15kmまでの5キロ間で1分縮めるられるかである。
 足は動いてくれている。
 体も切れる。
 朝陽も強いが暑さがない。
 そのせいで汗をかかない。

 15kmまでのスプリットは「29:08」である。
 ということは52秒縮めたことになる。
 残り2kmで16秒つめれば、ビッグタイムである。
 風は北の追い風である。

 「1:41:28 キロ5分58秒」、30秒の余裕をもってキロ6分を切った。
 今季の最高記録であり、今季初めてのキロ6分切りである。
 夜から明け方にかけての気温は「まだ冬だ」と実感させてくれる。
 その低い気温のもたらしたビッグ・タイムということだろう。
 ただ、喉が渇いている。
 乾燥しているのだろう。
 昨年は確か一度も「6分切り」を果たしていない。
 「6分01秒」というのが最高記録だったはずである。
 ということは2年ぶりということになる。



【 8月22日 17km 1時間41分28秒 キロ5分58秒
5km    30:32      30:32
10km    30:35    1:01:07
15km    29:08    1:30:15
17km    11:13    1:41:28

【 8月15日 17km 1時間42分31秒 キロ6分02秒
5km    31:01      31:01
10km    30:47    1:01:48
15km    29:23    1:31:11
17km    11:20    1:42:31


 レンフォックス公園から護岸歩道へ出る遊歩道が整備されつつある。
 ここは非常に狭く曲がりくねって凸凹で段差があった。
 昨年数回転んだが、その半分はこの箇所で起きている。
 わずかに100mほどの距離しかないのだが転倒量産の道である。
 そこでここ1年ほどはランドエンドに向かう時はこの道を使うが、戻ってきてゴールまであと300mほどというときは、ここは使わず、一般歩道を走ることにしている。
 ゴールがまじかになると、どうしても気がそぞろになり、あせりが加わって足元がおろそかになるからである。
 なを、歩道は遊歩道を走るより10秒ほど距離が長くなるようである。
 なをこの歩道でも転んだことがある。
 早くゴールしたいというあせりは止められない、ということでもある。
 工事は終わっていないが、遊歩道部分は完成して使えるようになっており、今日は初めてそこを走った。
 歩道よりかはるかに走りやすくなった。
 タイムもその分早いのではないかと思う。




_