2018年5月31日木曜日

はだしウォーキング(4):夏・秋の6カ月歩く、総計では1400キロ超

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 今日は5月31日である。
 秋の最終日である。
 5月に入り中旬頃からドーンと気温が落ちてきた。
 そのせいでランニングのタイムが一気に短縮され、それまでキロ6分34分台でしか走れなかったものが、6分20秒、6分10秒台となり、来週は6分一桁台を狙えるようにまでなっている。
 逆に気温が落ちると「はだし散歩」はきつくなる。
 遊歩道のコンクリートの表面温度は下がり、ヒエヒエになる。
 木陰の下にあたるところは一日中陽があたらないため暖められることがなく下がる一方である。
 ここを歩くと足の裏がピリピリする。
 晴れた日は何とかなるが、曇りの日はシビアな歩きになる。
 時間的にはもう朝方夕方は歩けない。
 今のところ散歩可能なのは10時から4時までである。
 明日から冬になる。
 気温はさらに下がるだろう。
 ということは歩ける時間がどんどん狭くなっていくということである。
 日に2回が1回になり、最後は歩けなくなるのかもしれない。
 初めてのことなのでどうなるのかわからない。
 「どこまであるけるのか」
 「何時、歩けなくなる日がくるのか」
興味のあるところである。
 6月、7月、8月の冬期がどういう感じなのか分からないだけに少々ワクワクしている。
 冬を越して春の末の11月まで、通年のデータが採れればと期待している。
 まだ半年あるということである。
  つまりやっと半分終わったということになる。
  
 南半球なので、12月1月2月が夏、3月4月5月が秋となり、はだし散歩は夏・秋シーズンの半年6カ月をほぼ連日で歩いたことになる。
 突き指治療で一週間ほどやめたが、それ以外は雨とか所用とかでときどき歩けない日もあったが、まずは6カ月を連続で歩き切ったといってもいいだろう。
 距離は「1,360 キロ」である。
 この間に「はだしランニング」にも挑戦したが、これは失敗に終わった。
 左足親指の突き指に悩まされることになり、最終的に40km弱でやめることになった。
 転びの原因と同じで、肉体的老化によって足が上がらなくなり、すり足になって突き指に至るということのようである。
 突き指治療で休んだのは4月の末から5月の初めにかけてであるので1カ月が経過している。
 90%以上治っているが、付け根を抑えるといまだ痛みが出る。
 なかなか治らないので骨折ではないかと思っている。
 
 6カ月はだしで歩いて足の裏はというと、指の付け根の部分が白くなっている。
 左足右足ともにである。
 表皮と下の皮の間に気泡ができたのかと思ったがそうでもないらしい。
 ここ2週間ほどのことなので気温の低下による凍傷・しもやけかとも考えている。
 気にしなければなんということもにが触れると痛痒い。
 血の気がなくなって皮膚が死んでしまったことだけは確かだと思う。
 歩くときは写真のようにテープを巻いている。
 といっても薄いので3キロも歩けば擦り切れてしまうのだが。

 

 

 6カ月はだしで歩き通したお祝いにと貰い物のお酒を開けている。
歩きを始めたのは昨年11月21日である。
 それから6カ月というと5月20日になる。
 その日に「6カ月はだし散歩記念」ということでこのお酒の封を切っている。
 半分飲んで、今日「夏・秋半年間はだし完歩記念」で残りを飲むことにしていた。
 11月21日からなら総距離は「1,400 キロ」を超える。



  さて夜になってお祝いである。
 祝賀のお料理は?



  タクアンと梅干。
 豪華絢爛、とはならなかった。
 「1000キロ祝い」のときは「大樹」だったのに。
 あと10日ほどすればDAIKIである。
 楽しみは後に、というのがここでの鉄則である。
 自然しか楽しみのないところであるら、楽しみをため込むことにわずかな心意気を感じるのである。

 ところで今夜は寒い。
 昼間はポロシャツ1枚で散歩しているが、朝晩は下着に長袖シャと2枚になる。
 これはまあ、季節に合った普通の仕様だろう。
 でも今夜はそれでは間に合わない。
 ゾクっとするほど寒くなった。
 急いでユニクロのキルテイング・ベストを取り出して重ね着している。
 いっときヒーターをつけて部屋を暖めたほどだ。
 でも足の方は寒さを感じていない。
 足に触ってみると皮膚は非常に冷たいのだが、なのに身体としてはさほどの寒さを感じていない。
 6カ月の成果か。
 ちなみにラブラドールの現在の気温をインターネットで検索すると15度と出てくる。
 冬はまちがいなく今そこに来ている。
 
 さて、6月01日になった。
 昨夜は毛布にくるまって寝た。
 朝のテレビのタイトルは
 「 Queensland Icey Winter Wellcom ! 」
である。
 いやー寒い、ついに靴下を履いてしまった。
 





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