● 3週間ぶりのランニング
前回は4月11日。
今日は5月3日、3週間ぶりである。
左足親指の突き指でランニングシューズが履けなかった。
やっとなんとかなりそうまでに快復してきた。
触るとホカホカしていた熱も穏やかになってきたし、痛みも薄らいできた。
5月に入ると気温も下がり陽射しも穏やかになる。
それに今日は風がない。
体調がよければタイムの期待できる天候である。
21kmと言いたいところだが、さすがにそれは無理。
3週間ぶりを考慮して17kmを設定する。
タイムは気にしないで、完走することだけを目標にする。
テープでガチに固定して臨んだ。
ミッシェルパークの封鎖が解けたので、釣具屋までは遊歩道が使えるようになった。
よって1kmの計測ができるようになり、6分47秒である。
早くもなく遅くもない。
ランニングシュースの紐は緩くしておいたが、それでも少々痛む。
止まってさらに緩める。
釣具屋からパークランド入口まではいつものように狭い歩道を走ることになる。
休みあがりだと体が安定しないのが怖い。
転ぶのが最も心配である。
神経を使う。
パークランドに入り広い遊歩道になると安心感が体をおおってくる。
3キロを過ぎるころには左ひざが少し痛み出す。
でもすぐに落ち着く。
痛んだり消えたりを数回繰り返して、この変調は止まる。
3週間ぶりなので、体のいろいろなところから文句が出ることはわかっている。
マアマアとなだめながらになることは予想している。
5kmのタイムはなかなかいい。
キロ6分36秒で怪我持ちとは思えないほどである。
やはりなんといっても気候のせいである。
5キロをすぎると、親指に痛みが出てきた。
でるだろうと思っていた痛みであるから、もし痛みが強く続くようならランニング中止も覚悟する。
でもこれもしばらくしたら消えた。
なかなかに順調である。
5kmタイムから5kmのスプリットを33分に設定してみる。
10kmはそれを20秒上回った。
10キロを過ぎると、いよいよ出てきた指の付け根の痛み。
くるだろうと予想していただけに、来たか! となる。
指本体なら走りにさほど影響しないが、付け根は着地のたびに地面から叩くような響きとなり、それが痛みとなる。
さほど大きな痛みではないのだが、それでも若干左足をかばうような走り方に変わってくる。
15kmの5kmスプリットも33分を切る。
キロ6分30秒だと5キロで「32分30秒」になる。
ということはキロ6分半少々で走れていることになる。
ラスト2キロとなると、もう左足をかばうことはしない。
次のランニングは1週間後なので、ダメージを負ってもそれまでに回復すればいいことなので、16kmまでを6分33秒、護岸歩道の1キロを6分42秒で走り切った。
17kmで「1時間52分23秒」、キロ6分37秒である。
出来過ぎのタイムである。
【 5月03日 17km 1時間52分23秒 キロ6分37秒】
1km 6:47
5km 32:58 32:58
10km 33:20 1:06:18
15km 32:50 1:39:08
17km 13:15 1:52:23
【 4月11日 21km 2時間24分50秒 キロ6分54秒】
15km 32:50 1:39:08
17km 13:15 1:52:23
【 4月11日 21km 2時間24分50秒 キロ6分54秒】
5km 34:04 34:04
10km 31:50 1:05:54
15km 32:53 1:38:47
20km 37:44 2:16:31
21km 8:19 2:24:50
10km 31:50 1:05:54
15km 32:53 1:38:47
20km 37:44 2:16:31
21km 8:19 2:24:50
何か悪いものでも食べたか、それなら走れるはずないのだが。
理由は腹筋である。
3週間休んでだらけていた腹筋が走った後に悲鳴を上げたのである。
今日はうまく走れた。
残すところ2カ月、走れるのは週1回なのであと8回である。
気候も日ごとに走りやすくなっていくはずである。
いよいよ本番に向けて動き出す、といったところである。
左足親指のテーピングはこんな感じです。
● サロンパスを痛みのある親指と付け根に貼る
● 親指と人差し指をテープでつないで固定する
● 付け根はサロンパスの上からぐるりと回して固定する
サロンパスがはがれないように短く切ったテープを貼る
● 走り終わったあとの状態。
【はだし散歩再開】
ランニングの再開に並行して、「はだし散歩」も再開した。
こちらは一週間ぶりである。
走れるのなら歩けて当たり前である。
今日は夕方4kmを歩く。
家からだと1時間ほどになる。
なを「はだしランニング」は止めることにした。
左足が十分に上がらないということで、走れば確実に左足親指の突き指は避けられず、ケガすることはあきらかだからである。
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