● 2時間10分を切れなかった
前回、あっさり2時間10分を切ってしまったので、次の目標は「限りなく2時間6分に近ずくこと」になった。
そのためには、前半からスピード走にしてどこまで押していけるかになる。
前回は9キロ過ぎにストライド走法に変え、それで最後まで走り切った。
それがタイムに反映されたものと思う。
なら、これを破るには前半の早いうちからストライド走法にしてどこまで持つかということになる。
結果から先に述べると、ラストまで持たなかった。
3キロ過ぎからストライド走法に変えて5kmから10kmは31分を切れたが、そこで体力と足を使ったという感じがあった。
それでも10kmから15kmまではなんとか30分を切ったが、そこまでである。
あと2キロ半といった場所にある水飲み場で水を飲んだが、ふだんなら終えたらすぐに走り出すのだが、それができず数呼吸休んでからということになった。
15kmから20kmまではなんとか粘って31分を切った。
状態が悪くとも粘れば31分では走れる、ということは学んだ。
ラストの1キロは無風だったので前回より時間的にはほんの少しだけよかった。
フイニッシュしてそこからベンチまで20mほどなのだが、ここが歩けず、足を止めて休んでからとなった。
相当な体力消耗があったということだ。
2時間10分は切りたいと思っていたが、これもダメ。
10秒ほどオーバーしてしまった。
この2,3回がうまくゆきすぎていたということだ。
残るはあと2回である。
間違いなく2時間10分は切れるようにしたいと思うのだが。
【 6月13日 21km 2時間10分10秒 キロ6分12秒】
5km 32:30 32:30
10km 30:51 1:03:21
15km 29:55 1:33:16
20km 30:43 2:03:59
21km 6:11 2:10:10
15km 29:55 1:33:16
20km 30:43 2:03:59
21km 6:11 2:10:10
【 6月06日 21km 2時間08分39秒 キロ6分09秒】
5km 31:47 31:47
10km 31:16 1:03:03
15km 29:51 1:32:54
20km 29:31 2:02:25
21km 6:14 2:08:39
15km 29:51 1:32:54
20km 29:31 2:02:25
21km 6:14 2:08:39
5km 32:31 32:31
10km 31:57 1:04:28
15km 30:31 1:34:59
20km 29:34 2:04:33
21km 5:57 2:10:30
原因は何?
ということになるが、おそらく身体のリミッター(安全弁)が働いたのだと思う。
時に条件がそろうと体は予想以上の力を出す。
このところの2回ほどはそんな感じでどんどんとタイムを上げていった。
しかしそれは体にとって予期せぬものであって、それに対応できる状況に体自体が出来上がっていないという現実に直面する。
それを続けると体に支障が出る、ということにもなりかねない。
そこで体はその状態に慣れるまで安全弁を締め込む、いわゆるリミッターだ。
身体が本能的に予想外の負荷がかからないよう制御するのである。
安全装置が作動して、体が生物的に過ぎた形で動かないようにブレーキをかけるのである。
前回は走れたのに、なんで今回はまるでダメなのか、という結果がそれである。
ブレーキをかけた状態で一所懸命走ったのが今日の15kmから20kmである。
よって疲れが大きく出る。
こういうことは走っていると時々起こる。
体というものは常に自己安全・自己保全を心がけているようだ。
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15km 30:31 1:34:59
20km 29:34 2:04:33
21km 5:57 2:10:30
原因は何?
ということになるが、おそらく身体のリミッター(安全弁)が働いたのだと思う。
時に条件がそろうと体は予想以上の力を出す。
このところの2回ほどはそんな感じでどんどんとタイムを上げていった。
しかしそれは体にとって予期せぬものであって、それに対応できる状況に体自体が出来上がっていないという現実に直面する。
それを続けると体に支障が出る、ということにもなりかねない。
そこで体はその状態に慣れるまで安全弁を締め込む、いわゆるリミッターだ。
身体が本能的に予想外の負荷がかからないよう制御するのである。
安全装置が作動して、体が生物的に過ぎた形で動かないようにブレーキをかけるのである。
前回は走れたのに、なんで今回はまるでダメなのか、という結果がそれである。
ブレーキをかけた状態で一所懸命走ったのが今日の15kmから20kmである。
よって疲れが大きく出る。
こういうことは走っていると時々起こる。
体というものは常に自己安全・自己保全を心がけているようだ。
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