2018年6月20日水曜日

21km走=2:08:33 、リミッターがはずれた

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 本番まで今日を含めて2回の練習になる。
 今日は前回と同じ形で走ってどうなるかテストする予定である。
 前々回楽に2時間10分を切ったのに、前回は苦しんで走ったのに10分を切れなかった。
 ダメージも相当にあった。
 リベンジというか、どこまで体が対応できるか試してみたいと思っている。
 当然、目標は前回を上回ることであるが、10秒ほどなので2時間10分切りとなるだろう。
 はたしてそれができるのかどうかである。
 気象条件は問題なく良好である。

 まず最初の5kmを32分を切って走ること。
 そのために今日は2キロ半あたりからストライド走法にする。
 これはうまくいったが、なのだが。
 もしかしたら、ここで足を使い過ぎたのかもしれない、次の5kmが32分かかってしまっている。
 時々起こるの事なのだが、初めに調子いい時にこのままいいタイムでフィニッシュできるかなと思っていると、後半突然足が止まってしまうことがある。
 この区間は31分で走らないといけないところなのであるが、32分は遅すぎである。
 ということはこれで足が止まったまま終わるのであろうか、と心配になる。
 
 0---5km 32分
 5km ---10km 31分
 10km---15km 30分
 15km---20km 30分
 21km---21km 6分15秒
で2時間9分15秒といったところが2時間10分切りの目安タイムになっている。
 各セクションで10秒遅れても2時間10分は切れるという計算である。

 気を入れ治して足を動かす。
 10kmから15kmは上のように30分が目標になっている。
 何とか30分ちょうどで行けた。
 だが足を相当に使っている。
 残り6kmは大丈夫だろうか。

 暑くはないが脱水を心配して水を少しずつ飲むようにする。
 足は動いてくれている。
 足、体、呼吸、そしてスタミナの4つに余裕がないといけない。
 一つでも充足していないと、そのレベルで止まってしまう。
 20kmまでの5kmはどうか。
 おもったより順調にいってくれた。
 このスプリットの「29分12秒」というのは今季最高のタイムである。
 
 そして最後の1キロも6分を切って走れた。
 体の安全をみて発動される2時間10分のリミッターは外れたようである。
 前々回よりわずかだが下回った今季最高タイムで走り切った。

 練習は限りなく2時間06分に近ずくという目標は達成されず、2時間10分を切る、というところで終わりそうである。
 どうもやはり2時間06分は夢の大目標のようである。




【 6月20日 21km 2時間08分33秒 キロ6分07秒
5km   31:23     31:23
10km    32:03   1:03:26
15km     30:00   1:33:26
20km     29:12    2:02:38
21km    5:55    2:08:33

【 6月13日 21km 2時間10分10秒 キロ6分12秒
5km    32:30      32:30
10km     30:51   1:03:21
15km     29:55   1:33:16
20km     30:43    2:03:59
21km    6:11    2:10:10

【 6月06日 21km 2時間08分39秒 キロ6分08秒
5km    31:47      31:47
10km     31:16   1:03:03
15km     29:51   1:32:54
20km     29:31    2:02:25
21km    6:14    2:08:39

 本番まであと10日ほど。
 施設の設営が始まっている。
 ゴール前の仮設観覧席や、コースを跨ぐ歩道橋は出来上がり、テント村などが建ち始めている。
 徐々にお祝い気分になっていくのだろう。
 





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