2018年3月14日水曜日

18km走=2:09:23 嵐の前のすごい風!

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● 18km=2:09:23 キロ7分12秒

 頭の後ろが痛く、体調が悪いのでやめようかと思ったのだが、出かけていった。
 すごい風である。
 サイクロンがあって、夜は嵐になるかもしれないという。
 今日の目標は19kmであるが、この強い風では行かれるところまで行ってやめることも考えられるだろう。
 風のことを考え、帽子は置いていく。
 南風で往きは向かい風になる。
 タイムは気にせず、5kmポイント毎で見るようにする。
 5kmはほぼ36分かかった。
 体調とこの風ではしかたない。

 シューズを換えてから転んでいないが、転びそうになったことはたびたびある。
 原因が明瞭になってきた。
 左足が思ったように上がらないことによって、着地のとき予定のポイントの手前で足が下りて靴が路面を擦ってしまい、つんのめってしまうことによるのである。
 今日はゆっくりの走りなのでその対応を考えてみた。
 重心を左にずらし、左足で路面を蹴るようにする。
 蹴るほど強くは走っていないので、左足を地面に押し込むようにしてみた。
 これまでは右足が軸で、左足は添えるだけであった。
 これを左足を効き足にして、右足は従にするわけである。
 とすれば左足の動きが走りをコントロールすることになり、集中度が高くなると考えたわけである。
 とはいえ当然のことながら、意識しているとできるが、いつのまにか右足をメインで走ってしまう。
 これはやむ得ないことで、慣れるしかしかたがない。
 利き足を変えるということは、左足への負荷も大きくなってくるので、これがどんな形で影響が身体に出てくるかである。
 本番まで3ケ月あるので、できるだけこの左利き足で走ることにしたいと思っているが。
 左足利き足走法が習慣づけられて、転倒がなくなれば万々歳なのだが。
 
 8km過ぎから15kmまでの6.5kmは追い風区間になるのでそこまでいけば、ラストの3kmは強烈な向かい風の中を走ることになってもなんとかなると考える。
 よって途中リタイヤはしない。
 19kmは無理だが18kmならなんとかいけそうに思う。
 コースは17kmだから、あと1kmを延ばすべく、12kmから13kmの区間で500mの往復を入れた。
 当然、向かい風に500mは晒されることになる。
 すごい、すごい。
 これではラストの3kmが思いやられる。

 5kmから15kmまでの10kmはキロ7分でいった。
 さてラストの3kmはとんでもない3キロ区間である。
 ウオーカーですら、前傾で頭を下げてあるいているのである。
 走っていても走っている気分になれない。
 歩いているのと同じだとも思えてくる。
 この3kmの1kmごとのタイムを計ったので上げておく。
 8分かからないように思ったが、最後の1kmはオーバーしてしまった。
 吹きさらしの護岸歩道なのでしかたない。
 こんなに強い風の中を走ったのは久しぶりのことである。

 18kmは走り切った。
 目標の19kmにはとどかなかったが。
 体調、気象条件からみれば走れたことだけでも上出来である。

【 3月14日 18km 2時間09分23秒 キロ7分11秒
5km    35:58      35:58
10km    35:10    1:11:08
15km    34:53    1:46:01
18km    23:22    2:09:23
(15k---16k  7:43)
(16k---17k  7:35)
(17k---18k  8:04)

● キロ8分 風音がすごい

【 3月09日 17km 1時間59分24秒 キロ7分02秒
5km    34:12      34:12
10km    35:00    1:09:12
15km    35:27    1:44:39
17km    14:45    1:59:24
(16k---17k  7:27)

【 2月28日 17km 1時間55分04秒 キロ6分46秒
1km     6:51
5km    33:21      33:21
10km    34:08    1:07:29
15km    34:11    1:41:40
17km    13:24    1:55:04
(16k---17k  6:44)

帰ってきてから疲労ダメージが大きき。
 いつもは風呂に入って、いっときおいてはだし散歩に出かけるのであるが、今日はそれはできないほどに体がつかれている。
 やはりラストの3kmのダメージであろうか。





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