2018年2月28日水曜日

17km走=1:55:04 夏の終わりのシメとなる、はだしウォーキングは700キロ

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● 「遅いね 来ないじゃない 来ねえ! ぜんぜん気配ナシ」
 バアさんサンのつぶやき
 風景が映っているだけの動画です 
 ときどき左側に見える建物はトイレです

 このところ気候の影響もあってか、あまりよく走れていない。
 途中でリタイヤしたり、転倒したりである。
 今日は2月の末日。
 暦の上では今日で夏は終わる。
 曇り空、陽射しナシ、微風、気温はほどほど。
 「シメの走り」のコンデションとしては十分に良い。
 でもアクシデントが続いているので無理はできない。
 なによりも交換したシューズがまだ足になじんでいないようなので、まずは転ばないことが肝要である。
 目線をあげて周りを見るようなことはぜず、常に視線は足元に落として注意を怠らないことだ。
 前回14kmでリタイヤしたので、今日は17kmを設定している。
 よって目標はこの17kmを無事に走り切るということになる。
 タイムはキロ7分を切れば上出来ということした。
 
 気象条件がいいのでタンタンとして走ることができた。
 そして、スピードを上げることなく、それで走り切った。
 17kmをなんのダメージもなく走っただけで十分である、と思える夏の終わりである。



 来週からは秋になる。
 いよいよGCマラソン本番に向けて動きだすことになる。
 
【 2月28日 17km 1時間55分04秒 キロ6分46秒
1km     6:51
5km    33:21      33:21
10km    34:08    1:07:29
15km    34:11    1:41:40
17km    13:24    1:55:04
(16k---17k  6:44)

【 2月17日 14km 1時間39分20秒 キロ7分08秒
1km     7:04
5km    33:46      33:46
10km    34:33    1:08:19
14km    31:01    1:39:20
(13k---14k  8:20)

【 2月07日 16km 1時間44分59秒 キロ6分34秒
1km     6:52
5km    33:09      33:09
10km    32:20    1:05:29
15km    32:30    1:37:59
16km    7:00     1:44:59


● 転ぶことなく戻ってきた

 ブロードウオーター・パークランドの北端の公園がミッシェル・パークである。
 先年、ここは大幅な改修が行われ、桟橋やボートランプが整備され、それに伴って駐車場も大きくなった。
 この駐車場は、トライアスロン競技会場に転用できるようにと、それに合わせた形で広々と造られている。
 「こけら落とし」は昨年、ゴールドコースト・トライアスロンが開催されたことによってなされた。
 そして今、アクアテイック・センターのオリンピックプールの仮設の観客席に続いて、コモンウエルス・ゲームのトライアスロン会場の設営が始まった。
 資材がつぎつぎ運び込まれている。
 コモンウエルスでのマラソン競技のゴールだが、ゴールドコースト・マラソンのゴールはプール裏の狭い駐車場であった。
 しかしここは今、プール観客席が大規模に造られたために使えなくなっている。
 とするとおそらく、トライアスロン会場がマラソン・ゴールにも共用されるのではないかと思われる。
 ちなみに前回のコモンウエルスのマラソン優勝者はケニヤ選手ではなく、マイケル・シェリーであった。
 彼は地元のヘレンスベイルの出身である。
 そのせいでライトレールのボデイー広告には彼が描かれている車両も運行されている。

 そんなことでミッシェルパークは工事に向けてフェンスで閉鎖され始めた。
 今日はまだ遊歩道がつかえたが、来週はどうかわからない。
 アクアテイックセンターの時のように、迂回路が走る度に消えていき、最後は車道横の狭苦しい歩道しか残らなくなったという経緯がある。
 ミッシェル・パークもそうなれば、コースどりが変わってくる。
 心しておかねばならない。


【はだしウォーキング 夏場3ケ月:709 km
 昨年12月、今年1月、2月と夏場の3ケ月のはだし散歩のデータを集計してみた。
 2月は28日と短く、それに雨で2日歩けない日があった。
 それでも「202  km」と200キロを超えている。
 3ケ月で90日、うち2日歩けなかったので88日の総計は709 kmとなった。
 短い時は日に2.5km、最も長い時は12kmである。
 基本的に朝夕、4.5kmで計9kmを目指していた。
 データ平均では日に約7.8kmということになる。
 コンクリートはまだ暖かい。
 3月もいけるであろう。
 おそらく4月以降は徐々にコンクリートが冷えてきて、あるとき突然「とてもはだしで歩けない!」ということになるのはないだろうか。
 それまでの挑戦である。
  ということは歩け! はだし 1000キロ!ということになってしまう。
 なを、距離計測をはじめた昨年11月下旬から計算すると「751 km」で、あと250キロになる。
 『はだしで歩く一千キロ!
 ということである。

 足の裏だがこれまでのように「皮膚が擦り切れる」ということはなくなった。
 逆に皮が厚くなり、ゴワゴワになった部分をハサミで切っているほどである。


● 左足は赤丸以外にもカカト全体を削っている


● 右足は内反小趾の傾向があるようで、その部分の皮が厚くなるのでこれもハサミで切っている(写真では見えにくいですが)

 はだし散歩を始めて2つほど症状が出ている。
 一つは左のカカトに痛みが出ていることである。
 アキレス腱の炎症であろう。
 はだし散歩を始めてすぐに出てきたものである。



  この部分を押すと痛いし、歩き始める時も痛みが出る。
 歩きの方はしばらくすると消えていくので、歩くのに何の支障もない。
 階段を降りる時に少々痛む。
 これがいちばん面倒くさい。
 右のカカトにはその症状はない。
 特に大きな問題ではないので、そのうちアキレス腱が鍛えられていけばおのずと消えるものと楽観視している。

 もう一つはこむら返りの消滅である。
 これは良い方の結果である。
 「こむら返り」は通常「足がつる」症状として知られているものである。
 フクラハギの筋肉がコチコチに固くなるものである。
 昔から時々出ていたのであるが、年をとってから頻繁・日常茶飯になった。
 横になって足をつま先方向に伸ばせば確実になる。
 朝寝起きにグーっと身体を伸ばしたりするとてきめんである。
 ためにこれまで朝は絶対に体を伸ばさない、ということに注意を払ってきた。
 このことは何時でも任意にこむら返りという症状を発生させることができる、ということでもある。
 まあ、特技のようなものになっていた。
 あまりやらないが。
 ではこむら返りになったらどうするか。
 「足がつりそうだ!」という感覚が発生したら、すぐに立ち上がり歩くことである。
 体重をかけるように歩くと数秒で消える。
 歩いているときは決してこむら返りは出ない
という経験から得た対処法である。
 以前は対処がわからず、痛い足を抱え込んで時間と戦っていたものである。
 よって、こむら返りが怖かった。
 この至極単純にして間違いのない方法を会得してからは、気楽に体を動かせるようになった。
 「足がつる」と思ってから実際こむら返りの症状が出るまでの数秒が勝負である。
 だが実際に起こってしまったらどうなる。
 固くなった筋肉がもとに戻るまでジッと待つしかない。
 はだし散歩をはじめて3カ月、このこむら返りが出なくなった。
 如何に足を伸ばそうとも症状がでないのである。
 横になって足首を伸ばしたり、横にしたり、縮めたり、ぐるぐる回したりするのだが出ない。
 まったく出ないわけではない。
 時間をかけて足を突っ張っていれば出る。
 出にくくなったということはフクラハギの筋肉が鍛えられた、ということのようである。
 これはいいことなのだろう。
 だが何か特殊能力を失ったような変な気分になるのだが。
 
 ゴールドコーストではあちこちでコモンウエルス・ゲームに向けての施設工事が’急ピッチで進められている。
 はだし散歩コースはラブラドール・ホッケー場の脇を通っている。
ここもコモンウエルスのホッケー競技会場になっており、しばらく前から工事に入った仮設の観覧席が出来上がりつつある。



● コモンウエルスゲーム ホッケー競技場観覧席の仮設工事





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