● 転倒後のヨタヨタ走り
● 2回連続の転倒である
前回10kmでやめたので、いつもならリベンジで2,3日後に走り直すのだが今回はその気が起きななかった。
ということは体調がおぼつかないということなのかもしれない。
そのせいか昨夜は、走りのことはまったく考えずにぐっすりと眠ってしまった。
つまり、走ることに期待をかけていなかった、とういうことだろう。
形の上では2週間ぶりの16km走ということになる。
また、一からはじめという気分である。
丁寧に走って16kmを完走したいと思う。
朝陽は強い。
ときどき雲の隠れるのが救いである。
でも気温は低い。
徐々に晩夏ということで落ちてきているのだろう。
そのせいか汗はかかない。
風が少しだが強い。
南風である。
5キロ、10キロはほぼ平常通りの走りである。
だがこのままだとキロ6分30秒で走り切ることはできない。
15kmまでの5キロを32分でいかないといけない。
さて、体が対応できるか。
ラスト3キロは向かい風になる。
やはりここでスピードが落ちる。
呼吸が苦しくなる。
この症状は久しぶりである。
以前に聞いた話では、トレーニングすればその効果を体は3週間維持できる。
だが呼吸は1週間しかもたないという。
よく、ビッグレースでは直前にアメリカのアルバカーキーの空気の薄いところで高地トレーニングするという。
その後、1週間以内に本番に臨めば効果が期待できるという。
それを過ぎると元に戻ってしまうらしい。
この5キロは32分半でキロ6分半であった。
ゴール目標を1時間45分とする。
ラストの1キロを7分で行けばいいので楽勝のはずだが、ここは護岸歩道の向かい風の吹き曝しである。
必死?で走ったのであるが、これが事故の元であった。
足元への注意が散漫になったようだ。
どうして転んだのかわからないが転んでしまった。
あと300mの地点である。
レンフォックス・パークの遊歩道はツギッコハッコのガタガタ道である。
転倒の3/4はここでおきている。
前回もここである。
分かっていても転んでしまう。
言い換えればここには「転びの神様」が鎮座している。
軽い転びであったのですぐに起き上がって走り始めるが、緊張感がプツリと切れた感じになる。
でもストップウオッチはそのままにしておいた。
ゴールはたった1秒だが1時間45分を切った。
この1キロはちょうど7分である。
まあ、何とかなったという感じである。
傷だが左ひざの下を擦りむいた、という形である。
この膝小僧は過去に転んで痛めた傷跡が今も残っている。
写真で白いのはテーピングテープで、その部分が転んだとき一番打ちやすい部分である。
ここには、テープを貼り、さらにその上にサポーターをして転倒時の保護している。
ところが今回はその下を痛めたことになる。
なかなか思ったようにはいかないようである。
次回からは膝下を含めて全体を守るようにしないといけない。
【 2月07日 16km 1時間44分59秒 キロ6分34秒】
1km 6:52
5km 33:09 33:09
10km 32:20 1:05:29
15km 32:30 1:37:59
16km 7:00 1:44:595km 33:09 33:09
10km 32:20 1:05:29
15km 32:30 1:37:59
【 1月24日 16km 1時間43分42秒 キロ6分29秒】
1km 6:52
5km 32:34 32:34
10km 31:54 1:04:28
15km 32:30 1:36:58
5km 32:34 32:34
10km 31:54 1:04:28
15km 32:30 1:36:58
16km 6:44 1:43:42