2018年2月7日水曜日

16km走=1:44:59 またもや転んだ、原因不明!

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● 転倒後のヨタヨタ走り


● 2回連続の転倒である

 前回10kmでやめたので、いつもならリベンジで2,3日後に走り直すのだが今回はその気が起きななかった。
 ということは体調がおぼつかないということなのかもしれない。
 そのせいか昨夜は、走りのことはまったく考えずにぐっすりと眠ってしまった。
 つまり、走ることに期待をかけていなかった、とういうことだろう。
 形の上では2週間ぶりの16km走ということになる。
 また、一からはじめという気分である。
 丁寧に走って16kmを完走したいと思う。
 朝陽は強い。
 ときどき雲の隠れるのが救いである。
 でも気温は低い。
 徐々に晩夏ということで落ちてきているのだろう。
 そのせいか汗はかかない。
 風が少しだが強い。
 南風である。

 5キロ、10キロはほぼ平常通りの走りである。
 だがこのままだとキロ6分30秒で走り切ることはできない。
 15kmまでの5キロを32分でいかないといけない。
 さて、体が対応できるか。
 ラスト3キロは向かい風になる。
 やはりここでスピードが落ちる。
 呼吸が苦しくなる。
 この症状は久しぶりである。
 以前に聞いた話では、トレーニングすればその効果を体は3週間維持できる。
 だが呼吸は1週間しかもたないという。
 よく、ビッグレースでは直前にアメリカのアルバカーキーの空気の薄いところで高地トレーニングするという。
 その後、1週間以内に本番に臨めば効果が期待できるという。
 それを過ぎると元に戻ってしまうらしい。
 この5キロは32分半でキロ6分半であった。
 ゴール目標を1時間45分とする。
 ラストの1キロを7分で行けばいいので楽勝のはずだが、ここは護岸歩道の向かい風の吹き曝しである。

 必死?で走ったのであるが、これが事故の元であった。
 足元への注意が散漫になったようだ。
 どうして転んだのかわからないが転んでしまった。
 あと300mの地点である。
 レンフォックス・パークの遊歩道はツギッコハッコのガタガタ道である。
 転倒の3/4はここでおきている。
 前回もここである。
 分かっていても転んでしまう。
 言い換えればここには「転びの神様」が鎮座している。
 軽い転びであったのですぐに起き上がって走り始めるが、緊張感がプツリと切れた感じになる。
 でもストップウオッチはそのままにしておいた。
 
 ゴールはたった1秒だが1時間45分を切った。
 この1キロはちょうど7分である。
 まあ、何とかなったという感じである。

 傷だが左ひざの下を擦りむいた、という形である。
 この膝小僧は過去に転んで痛めた傷跡が今も残っている。
 写真で白いのはテーピングテープで、その部分が転んだとき一番打ちやすい部分である。
  


 ここには、テープを貼り、さらにその上にサポーターをして転倒時の保護している。
 ところが今回はその下を痛めたことになる。
 なかなか思ったようにはいかないようである。
 次回からは膝下を含めて全体を守るようにしないといけない。




【 2月07日 16km 1時間44分59秒 キロ6分34秒
1km     6:52
5km    33:09      33:09
10km    32:20    1:05:29
15km    32:30    1:37:59
16km    7:00     1:44:59

【 1月24日 16km 1時間43分42秒 キロ6分29秒

1km     6:52
5km    32:34      32:34
10km    31:54    1:04:28
15km    32:30    1:36:58

16km    6:44     1:43:42