2018年4月30日月曜日

● タイワニーは日本へ向かう:オーストラリア・ワーキングホリデー事情

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Record china配信日時:2018年4月30日(月) 7時50分
http://www.recordchina.co.jp/b595671-s0-c30.html

台湾人のワーキングホリデー、
オーストラリア抜き日本が一番人気に―台湾メディア

2018年4月26日、台湾・中国時報電子版は、台湾人のワーキングホリデーで日本がオーストラリアを抜いて最も人気のある目的地になったと報じた。

記事は、台湾のネットアンケートサイトDailiView温度計による昨年の調査結果で、日本がオーストラリアを抜いて台湾人の間で最も人気の高いワーキングホリデー目的地になったと紹介。
日本では毎年2回ワーキングホリデーの申請を受け付けており、
1回の制限人数が2500人になっているという。

そして、今年の1回目の申請が4月末に始まると説明した上で、「日本を含む海外での医療費は非常に高い」と指摘。
三井住友海上グループの明台産物保険傷害・医療保険部担当者が
「多くの国で、保険加入がワーキングホリデーの必須条件とみなされている。
日本では国民健康保険への加入が必要であるとともに、保険会社による海外救難救助・医療保険への加入が必須だ」
と説明したことを伝えている。


【資料】

wikipedia:

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない[1]。
査証に関する申請条件などは絶えず変化しているため、申請にあたっては、各国の大使館や出入国管理が開設している公式サイトで、公式な情報を確認することが重要である。

日本におけるワーキング・ホリデー制度の歴史
 日本政府は、次の各国とワーキング・ホリデー制度に関する外交上の取極・協定を結んでいる。日付は発効日。

1980年(昭和55年)12月1日 - オーストラリア(口上書交換による取極)
1985年(昭和60年)7月1日 -  ニュージーランド(口上書交換による取極)
1986年(昭和61年)3月1日 -  カナダ(口上書交換による取極)
1999年(平成11年)4月1日 -  大韓民国(協定)
1999年(平成11年)12月1日 - フランス(口上書交換による取極、現在は協定)
2000年(平成12年)12月1日 - ドイツ(口上書交換による取極)
2001年(平成13年)4月16日 - イギリス(口上書交換による取極。現在は就労査証のYouth Mobility Schemeを発給)
2007年(平成19年)1月1日 -  アイルランド(口上書交換による取極)
2007年(平成19年)10月1日  デンマーク(口上書交換による取極)
2009年(平成21年)6月1日 -  台湾(中華民国) (財団法人交流協会と台北駐日経済文化代表処との間の書簡交換による)
2010年(平成22年)1月1日 -  香港(口上書交換による取極)
2013年(平成25年)2月1日 -  ノルウェー(協定)
2015年(平成27年)2月27日 - ポーランド(協定)
2015年(平成27年)3月27日 -  ポルトガル(協定)
2016年(平成28年)2月24日 -  スロバキア(口上書交換による取極)
2016年(平成28年)4月14日 -  オーストリア(口上書交換による取極)
2017年(平成29年)2月14日 -  ハンガリー(協定)
2017年(平成29年)4月5日 -  スペイン(協定)


Record china配信日時:2018年5月11日(金) 18時50分
http://www.recordchina.co.jp/b599804-s0-c30-d0063.html

台湾の旗の塗りつぶし問題、
台湾外交部「特定政府の意見がイベントに水を…」―中国紙

2018年5月11日、環球時報によると、豪クイーンズランド州のイベントに出現した台湾の旗の絵が地元当局によって塗りつぶされた問題で、台湾外交部は10日、豪側に特定政府の意見が文化的活動に水を差すことがないよう求めたことを明らかにした。
外交部はまた、中国による圧力にも言及している。

この問題は、イベントに登場した牛のオブジェに描かれていた台湾の旗が「一つの中国」原則を守るために塗りつぶされたというもので、旗を描いたのは学校から「あなたの文化を描く」というテーマを与えられた台湾出身の高校生だった。 

生徒の保護者からは「失望した」との声が寄せられているが、イベントを担当した当局責任者は
「豪政府が守る『一つの中国』原則に基づき、オブジェに手を加えた。
われわれは貿易パートナーとの関係、彼らが提供してくれるチャンスを非常に重視している」
とコメント。
 このニュースを報じた英BBCは「オーストラリアにとって中国は最大の牛肉輸出先の一つ」と指摘している。



サーチナニュース 2018-08-12 09:12
http://news.searchina.net/id/1665094?page=1

日本で暮らすことを決めた中国人たちは「その決定を後悔しているのか」=中国メディア

 法務省の在留外国人統計によれば、日本で暮らす外国人の数は年々増加を続けている。
 2017年末時点の在留外国人数は256万1848人に達し、前年比7.5%増となったほか、国籍別では中国の73万890人が最多となった。

 こうした中国人が日本に来た理由は人それぞれだろうが、中国人たちは日本に来たことを後悔することはあるのだろうか。
 中国メディアの快資訊は9日、日本と中国の文化的な差異は決して大きくはないとしながらも、日本で暮らすことを決めた中国人たちは日本での暮らしに適応できているのだろうかと問いかける記事を掲載した。

 記事は、日本社会で暮らすうえでは「社会のルールを守る必要がある」とし、日本人は幼少の頃から社会の細かいルールを教えられて育ち、責任感も非常に強い特性があると指摘。
 それゆえ多くの中国人からすると「日本での暮らしはルールに縛られていて、非常に疲れる」ようだとする一方、「それでも日本に来たことを後悔している中国人は多くはない」と紹介した。

 なぜなら日本に限らず、他国で暮らすということは「最初に戸惑うことが多いのは当然だから」であり、「理解する努力をすれば溶け込むことができる」からだと指摘。
 また、近年は日本のどこにでも中国人がいて、中国が恋しくなればどこででも中華料理を食べることができると主張した。

 さらに、日本は伝統文化が色濃く残り、桜や富士山のように美しい光景や自然が存在する「強く惹きつけられる」国であると主張し、今後も日本で暮らす中国人が増加し続ける可能性が高いことを伝えている。



Record china配信日時:2018年8月12日(日) 10時0分
https://www.recordchina.co.jp/b633517-s0-c20-d0142.html

すべて日本がトップ…中国人の「旅先国」
「歓迎されたと感じる国」「SNSでシェアする旅行先」―米サイト調べ

米国に拠点を置く世界最大級のホテル予約サイト、Hotels.com(ホテルズドットコム)は10日までに、中国人の海外旅行動向を調査した「チャイニーズ・インターナショナル・トラベル・モニター」(CITM)をまとめた。
中国人が過去12カ月に訪れた国で最も多かったのは日本、「最も歓迎された」と感じた国も日本、写真や動画を最も多くSNSでシェアする旅先国も日本という結果が出たという。

旅先のランキングでは日本と回答した人が第1位で39%
次いで香港の37%米国の30%、フランスの21%だったという。
2017年の調査では第1位が香港、第2位が日本、第3位が米国だった。

「最も歓迎された」と感じた国では、日本と回答した人が第1位で20%
次いでタイと香港の16%韓国の12%オーストラリアの11%だった。

日本を旅して「歓迎された」と感じる人が多い理由としては、日本の「おもてなし」精神に加えて、中国語表記の普及、ホテルでのバイリンガルスタッフの増加、Alipay(アリペイ)、WeChatPay(ウィーチャットペイ)の導入などが考えられるという。

CITMによると、日本は中国人旅行者が最も多く写真や動画をSNS上でシェアする国であることも分かった(17%)。
SNS上に投稿された日本の食べ物、文化、地方の特産物、美しい景色などの投稿が中国人にとって、「初めて日本へ」あるいは「再び日本へ」と、旅行意欲を促進する原動力になっているという。

CITMは、中国で1990年代に生まれた世代が、かつてない多額の金銭を海外旅行に投じていると指摘(前年比80%増)。
同世代には「ハイテク機器を手に、エキゾチックな食べ物、冒険的なアクティビティー、現地ならではの体験を求めて」いる傾向があり、上の世代にも影響を与えているという。

また、1990年代生まれの中国人は日本旅行で、東京、大阪、京都といった主要都市だけでなく、現代美術館、映画のロケ地、そして野外音楽フェスティバルなどを求めて様々な都市を旅する傾向が強い。
例えば、アニメ映画史上最高の興行収益を上げた「君の名は。」の舞台となった飛騨高山は、特に人気の旅行先になった。
CITMは「日本の芸術や文化が、今まで旅行先として注目されていなかった地域に脚光を当てるきっかけとなりうる」と分析した。





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2018年4月26日木曜日

ゴールドコースト市立図書館案内:

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  10年以上も前からだろう、市図書館の外国語コーナーの充実がはかられた。
 10カ国以上の言語の本がおいてあるのではないだろうか。
 最近はときどき行って日本語コーナーをあさるようにしている。
 案内パンフレットが置いてあった。








 アジア圏では日本語のほかに中国繁体字、台湾簡体字、韓国ハングルのパンフレットがある。
 表紙の絵はそれぞれ異なるが中で使われている写真は同じである。




● 表紙は国別で異なる


● 中の写真は同じ







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2018年4月24日火曜日

立川こしら「Gold Coast一夜限りの大人の落語会」(1):「ブリスベンの方のみが楽しめる落語」とは?

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 「NICHIGO PRESSS 5月号」に昨年に続いて今年も「立川こしら」がブリスベンにやってくるという記事が載っていた。
 昨年はゴールドコーストまで足を伸ばしてくれたので、「ゴールドコースト落語夜会」といったタイトルでの演芸を楽しませてもらった。
 今年はブリスベンには来るが、ゴールドコーストにはこないのかもしれない。
 こしら師匠はその芸の中でそこそこゴールドコースターをおちょくっていたから、もしかしたら肌が合わない人種と思っているかもしれない。



  なにしろ 
 「誰もが楽しめる落語ではなく、ブリスベンの方のみが楽しめる落語」
ということで、こしら師匠のブリスベンへの入れ込みようが半端ではない、といった雰囲気が伝わってくる。
 「ゴールドコーストは無視なの」
 でも、是非とも来てほしいものだ。
 6月9日、一日かぎりなのだろうか。
 「ねえ、マスターよ、それはないのではないか!?」
  銭湯八でお尻を触られたとか、ナビでおちょくられたとか、いろいろあったと思うが、水に流す必要はないが「DAIKI」はおもしろかったよ。
 

● 昨年の「立川こしら ゴールドコースト落語夜会」



落語家立川こしら ブリスベン公演
Saturday  9 June  2018  6:30 PM    Saturday  9 June  2018 8:00 PM
https://www.evensi.com/%E8%90%BD%E8%AA%9E%E5%AE%B6%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E3%81%93%E3%81%97%E3%82%89-%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%99%E3%83%B3%E5%85%AC%E6%BC%94-brisbane/252597819

立川こしら 招致委員会 ›  落語家立川こしら ブリスベン公演



2018年6月、落語界の異端児 立川こしら師匠が帰ってくる!! 

昨年は、2月に初の海外公演をオーストラリアで果たし、その半年後の9月に来豪し、再び私達を笑いの渦に巻き込みました。
今回は、子供の体験落語、そして大人向けの本格落語と「ここだけでしか聞けない」フリートークの組み合わせで、ブリスベンでは2公演を予定しています。
 
毎回逃さず参加されるファンの方、落語は初めて・・
という方も、気楽に楽しんでいただけます。

「笑うこと」は健康回復やストレス解消、活力を生み出す、そして「開運」など私たち人間の、そして日本人の最高の知恵です。
今年も沢山笑って、「こしらワールド」で突き抜けてみて下さい!

★各回ともお席に限りがあります。
また先着10名様は、前列から順番にお好きなシートが選べる「優先シート」が獲得できます(子供、大人各回共に)。
チケット購入はお早めに!

<ブリスベン公演詳細>
◆2018年6月9日(土)14:00 ~
タイトル
「子供実践落語 子どもと一緒に落語で笑おう」
前回も大好評だった体験型子供落語。日本語力が完璧じゃなくても、どんな子でも楽しめちゃうのが、こしらマジック。オーストラリア育ちの子供達が、どんな落語を見せてくれるのか。親子で一緒にお楽しみください。
開場13:30
公演時間 14:00 – 15:15
場所
Coorparoo Secondary College
Stanley St E & Cavendish Road, Coorparoo QLD 4151
料金
子供料金:   前売 $18 当日 $20
大人付き添い: 前売 $12 当日 $15
(前売り料金は、前日の6月8日まで)
(子供料金は、プレップ-Year12、就学前のお子様は無料
13歳未満のお子様は、必ず保護者同伴でお願いいたします。)
定員
80席

◆2018年6月9日(土)18:30~
「立川こしら落語会 ここだけしか聞けない話」

フィンガーフードとお飲み物が楽しめるパブで大人の落語会。落語は勿論、どんな話が聞けるかは、当日になるまでわかりません。落語会の後は、懇親会も予定されていますので、思う存分こしらワールドをお楽しみください♪

開場 18:00
公演時間 18:30-20:00(途中休憩あり)
終演後に懇親会予定あり 

場所
Sports Bar
Sunnybank Community & Sports Club
470 McCullough Street Sunnybank

料金 -ワンドリンク、フィンガーフード込み
大人前売り:$45
(6月3日(日)から$50)

学生、シニア割引前売り(21歳〜22歳、65歳以上)$39
(6月3日(日)から$45)

定員
40席(21歳以上の方)

★チケット購入はこちらから
https://naomijapang.wixsite.com/tatekawakoshira

(料理オーダーの関係上、前売りチケット販売を1週間前をさせていただいていますのでご了承ください。)

***こしら師匠をもっと知りたい方へ****
◇立川こしらオフィシャル・プロフィール:http://magodeshi.com/profile/tatekawakoshira/
◇こしら師匠、前回来豪直前の取材で書かれた「日豪プレス」インタビュー記事
http://nichigopress.jp/interview/celebrity_interview/138043/

◇ブリスベン公演を鑑賞したライター植松久隆が公演直後に書いたブログ記事 
https://takabox.wordpress.com/2017/02/19/tatekawakoshira/

◇少し古いですが、落語評論で知られる広瀬和生さんが、
こしら師匠を今をときめく春風亭一之輔師匠と並んで評した人物論。
https://www.news-postseven.com/archives/20110718_25614.html



【5月1日】
 フジマートへいったら立川こしらの落語会のポスターが貼ってあった。
 やっぱりゴールドコーストでもやってくれるんだ。
 無視されることはなかった。



タイトルは
 「立川こしら Gold Coast 一夜限りの大人の落語会」
という。
 なんだかわかったような分からないようなタイトルがついている。
 場所は前回と同じラブラドールの「大樹」。
 日時は「6月8日」とある。
 ということはブリスベン公演の一日前。
 本当はブリスベンだけだったが、無理にゴールドコーストに引っ張り込んだ、といった風にもとれる。
 無理であろうとなかろうと、こちらとしては生で落語が聴けるだけで十分に満足である。
 検索してみた。
 それがこれ。


ゴースドコースト日本人会 2018年04月19日11:58 AM
http://www.jsgc.org.au/2018/04/19/%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E3%81%93%E3%81%97%E3%82%89%E3%80%80%E4%B8%80%E5%A4%9C%E9%99%90%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%90%BD%E8%AA%9E%E4%BC%9A/

立川こしら 一夜限りの大人の落語会
6月8日に落語会がDaiki Restaurantで行われます

定員40名。
1ドリンク、フィンガーフード付き。
公演終了後、懇親会あり。

5月中に申し込みされた方には、割引あり。 満席になり次第締め切らせていただきます。
お問い合わせ、お申込みは日本人会まで。

詳しくはポスターをご覧ください。



 「ポスターをご覧ください」とは、ブリスベンと比べるとどうにも寂しい感じがするが。
  先着定員40名である。
 楽しみにしていよう。

  face/bookでは。

GoldCoast一夜限りの落語会
Public · Hosted by The Japanese Society of Gold Coast inc.
https://www.facebook.com/events/146789709492782/

お待たせ致しました‼️
6月8日金曜日開催決定‼️
GoldCoast日本人会主催 立川こしらさん公演

"GoldCoast一夜限りの大人の落語会'
〜立川流異端児がGoldCoastで笑いの嵐を巻き起こす!〜

6月8日金曜日
Daiki Japanese Restaurant
18:00開場
18:30〜20:00公演
公演後、こしらさんとの懇親会

GC日本人会会員$50
非会員$55
6月1日より一律$60
1ドリンク/フィンガーフードつき
定員40人

チケットお申込み
ご連絡先
GoldCoast日本人会
07-5531-6661
info@jsgc.org.au
火・木 9時〜13時
  でもねえ、申し込み方法が書いていないんだよ。
  前回は専用の申込欄があってそれを穴埋めして、送金方法を選択、記入していけばそれが申し込みとなったと思ったのだが。
 
 翌々日に電話して申し込みをする。
 後日にメールに送金方法を送るとのことで、それに応えて送金を終了すれば、予約が完了するとのことである。
 送金を実行したら、メールが送られてきた。
 添付の案内の一部を下に載せてみます。
 内容が少々刺激的。
現在、申し込み人数が催行に必要な最低人数を下回っており、30人以上の申し込みがない場合キャンセルの可能性があります。
6月1日には催行確定かどうかの決定がされます。 
催行確定しましたら、改めてご連絡致します。
 どうなるのだろう!?
 ブリスベンの方は日本語新聞にも載っていたので宣伝が効いている。
 一方、ゴールドコーストではやらないのかと私自身も不安になっていたほどだから、ここでの宣伝は日本人会のサイト以外では日本食品店でのビラ貼りだけだったということだろうか。
 それではなかなか広くは浸透しないだろう。  
 はてどうなるのか。 

【NICHIGO PRESS 6月号】
  今日(5月22日)FUJIMARTへいったら「NICHIGO PRESS 6月号」がおいてあった。
 その中に小さく載っていた。
 拡大して載せてみる。


 この雑誌掲載でいくらか宣伝になり、予約30名を突破するかも。
 そうなってくれるとうれしいのだが。
 去年はゴールドコースト初公演であったが、今年はケアンズ初公演をやるらしい。
 「川内優輝とゴールドコーストマラソン」、「立川こしらとオーストラリア落語公演」と組み合わせが出来上がっていくようである。



【「大樹」にて開催決定】
  メールが送られてきた。

立川こしら落語会 
申し込み催行人数が30人を超えましたので、会場は予定通りレストラン Daikiに決まりました。
 当日お待ちしております。

 ホッと安心である。
 さて、どう楽しもうか。  



======================= 【資料   ============================

SBSの日本語放送 Published onTuesday, February 14, 2017 - 17:53
https://www.sbs.com.au/yourlanguage/japanese/ja/audiotrack/rakugo-story-people-people-people-kosira-tatekawa?language=ja

落語はヒーローのいない「庶民の物語」、
立川こしら



● SBS日本語放送:(2分割)

落語界の「異端児」と称され、日本で活躍する落語立川流真打の立川こしらさん。
今月には初めてのオーストラリアでの落語会をブリスベン、シドニー、メルボルンで開きます。
落語は大衆芸能であり、気負わず気楽に楽しんでほしいと語る立川こしらさんに、オーストラリアで落語会を開くことになったきっかけや、落語の楽しみ方を聞きました。

By Junko Hirabayashi



落語家どっとこむ 2017/12/18 に公開

https://www.youtube.com/watch?v=Dc-rLkEYCTQ

立川こしら らじお独演会  視聴回数 448 回











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2018年4月23日月曜日

ゴールドコーストマラソン 2018 (1):ハーフマラソンに エントリー

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【4月23日 ハーフマラソンにエントリーする】



  4年連続でゴールドコーストマラソンのハーフマラソンにエントリーした。
 最初の時は走り切ることだけを考えてゆっくりであった。
 2年目は十分な走りこみをして万全に仕上げたが、前日の体調不良がたたって食事が摂れず後半スタミナ切れとなった。
 それでも記録はこの3年ではベストのタイムとして残っている。
 昨年は3年目で転ばないシューズとしてkidsシューズを選んでの大失敗で沈没。
 ワースト記録を作った。
 今年は4年目になるが、はだしランニングのほうに興味が向いている。
 今は左足親指の突き指で指の根元が腫れていてシューズが履けない。
 ために21km走は先週は休みとなり、今週も休みになるだろう。
 来月からは走れるだろうと思う。
 5月、6月と2カ月あれば練習には十分である。
 この3年、トレーニングのすべてを出し切って走ったことがないので、今年もそうなりそうな予感が強く、楽しめればいいといった気分になりつつある。
 ちなみにシューズはリベンジでkids用を使うことで、足に慣らしている。

 インターネットで申し込むのだが、日本からの申し込みとオーストラリア・ニュージーランドからの申し込みでは費用が違う。
 当然のことながら国外の方が高い。
 入力項目に「ナショナリテイ(国籍)」というのがあって、これを「日本」にするとパスポート番号を聞いてきて、国外からのエントリーになる。
 私は当然だが日本国籍であり、オーストラリアの永住権をもっている。
 この場合はオーストラリアの国内エントリーとなるはずである。
 以前は「永住者」の項目があったが、最近はこれがなくなっている。
 ために国籍の欄には「Australia」を選択するようにしている。
 4月末まではアーリーバード(早期申し込み)で若干安くなる。



 3日ほどして「届いた」という知らせがあった。
 「何で送る」と聞いてきた。
 kidsシューズがダメならこのシューズに、ということで急いでいるわけではない。
 その他の荷物と一緒に船便でと返事した。
 さあ、急いでいないということがわかるとズルズル遅れる可能性もある。
 できれば6月始めには受け取りたいものだと思っているが。


【資料】
● NICHOGO  PRESS 6月号


【6月29日 レースキットを受け取る】

  レースキットを受け取りにブロードビーチのコンベンション・センターへいく。
 午前中であったせいか、窓口は閑散としていた。
 前回はまたされること、といっても15分ほどだが、に苛立ってしまったが。
 あれは午後だったのであろうか、はっきりした記憶がない。

● レースキット配布会場

 今年のバッグはナップザックであった。
 これはショッピングのプラスチックバッグが廃止された今、使いがってがいい。
● ゼッケンとナップザック

  マラソンエキスポ会場を回ってみる。
 ブースに神戸マラソンがあったのでパンフレットをもらった。
● 神戸マラソン案内

● マラソン・エキスポ ブース

  昨年はゴールデンキウイが提供されていたが、今年は無償提供の飲食物は何もない。
 ゴールデンキウイはジュニヤ・ダッシュのスポンサーであったが今年は降りている。

  マラソンの招待選手の公式案内に載っているのは下記の10人。
  男子では川内優輝のほかに、昨年優勝した野口拓也(コニカミノルタ)が。
 女子では昨年の東京マラソンで日本人1位に入った藤本彩香(20歳、京セラ)である。

● 公式プログラムから

 その他の日本選手は下記になる。

2018 ゴールドコーストマラソン日本 招待選手
【男子
野口 拓也 (コニカミノルタ) PB 2:08:59
川内 優輝 (埼玉県庁)2:08:14 (MGCファイナリスト)
高田 千春 (JR東日本) 2:10:03 
大崎 翔也 (中電工)2:11:03
藤川 拓也 (中国電力)2:11:59
村山 謙太 (旭化成) 2:16:58
小山  司 (SUBARU) 2:11:20
鈴木 卓也 (サンベルクス)2:12:08

【女子
藤本 彩夏 (京セラ) 2:27:08
下門 美春  (ニトリ) 2:27:54
上杉 真穂 (スターツ)2:31:49
阿部 有香里 (しまむら)2:35:47
大樽 瑞葉 (神戸学院大学 )2:40:41 =2017神戸マラソン日本人1位


【MGC出場権獲得条件
小山 司選手 2:10:40  以内
野口拓也選手 2:10:12 以内 
藤川拓也選手 2:10:01 以内
上杉真穂選手 2:24:11 以内 


その他の選手は、
★:男子は2時間8分30秒以内、
★:女子は2時間24分以内
で決定


なを別のウエブでは男子の招待選手は19人になっている。



』 













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2018年4月22日日曜日

はだしランニング(2):左足親指トラブルの原因判明 対策は?

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 左足親指の根元の周りの痛みはなくなり、根元のみになった。
 ズシズシというときどき発生する痛みも出てこない。
 だがシューズを履くと歩きがきつくなる。
 はだしならゆっくり走ることができるのではないだろうかと試してみた。
 その前にまずは親指の保護である。

 
● 親指が何かに当たることでできたキズ、一週間たっているので傷口は小さくなっている


● キズ口にバンドエイドを貼って、その上にさらなる突き指防止のクッションを指先にあててバンドエイドで止める。



● 親指をぐるりとテープを貼り回してクッション材を固定する

 写真のような防御を施してから走り始める。
 だが、親指が動いて安定しない。
 これは怖い。
 一度止まり、バンドエイドで人差指と親指とを一緒にして固定する。
 これで何とか走れるようになった。
 ゆっくりゆっくり注意しながら走る。
 タイムをとったがキロで7分ほどである。
 前回は6分弱くらいだったから、実にゆっくり走っていることになる。

 これでわかったことがある。
 前に「親指が何かにぶつかる」と書いたことがある。
 コンクリートの段差ではないかと思ってもみたが、コンクリートに段差はない。
 理由がわからず、その後、着地のときに指が地面にぶつかってそう感じるのだろう、と理由付けをした。
 今日、その原因が分かった。
 左足が上がっていないのである。
 走り始めるとき少しカカトが上がった状態で足を前に動かしているのである。
 つまり指先がすり足状態にあって、そこで強く前に進めるため路面に親指がドーンと当たってしまうのである。
 この指先すり足状態は1キロに数回発生している。
 ドーンとこなかったときはがっちり防御したテープがズズズーと擦れ、つまづきそうになる。
 このテープの擦り感覚で原因が分かった、ということである。

 よって注意に注意を重ねて走った。
 目標は5キロである。
 だが、3キロすぎにドーンとやってしまった。
 クッションの上からでも痛いものは痛い。
 もしクッションしていなかったら、再度の突き指になっていただろう。
 これで走れなくなる。
 4kmはだしで、内3kmのランニングということになった。
 10キロ、5キロ、3キロと走る度に突き指ならびにもどきになり、距離が縮んでいく。
  帰ってきてもこのドーンの痛みは続いている。
 指の根元ではなく、今度は指そのものが腫れて熱を持ち始めている。
 突き指の完治が遅れるだろう。

  さて、原因は分かったが、ではどうするか。
 これはクセではなく思ったように足がうまく上がらないという老化現象である。
 直しようがない。
 でも何とかしないとこれからはだしでは走れなくなる。
 どうしたらいいのか、思案のしどころである。
 試行錯誤でドーンの繰り返しを経験しながら、よりよい対策を模索していくしかないようである。

 なをクッションに使ったのはダイソーで買ったシューズの中敷きである。
 これを切ってバンドエイドで止めて緩衝材にしている。
 希望としてはゴム材が欲しいのだが、いまのところ手に入れる方法が思いつかない。
 またテープはウールワースで売っている「Elastopast sport Rigid Strapping Tape」というものである。
 

● クッションは靴の中敷きを切って使っている 


【翌日】
 走るときすぐには足が上がらず、指先がすり足状態となり、そのあと親指で地面を蹴るような形で足を上げることになっているのではないかと、思うのだが。
 もしそうなら、それに対する策を考えることになる。
 その一つを試してみようと思っている。
 それは親指と人差し指を一体にすることで親指を強く固定してしまうことである。
 親指が路面を蹴ることによって症状が発生するなら、蹴る力を分散させてやればよい、というわけである。
 親指だけではなく、人差し指でも路面を蹴るようにできれば親指の負担が軽減されるはずである、という理屈である。
 


● 傷口にバンドエイドを貼る


● 人差し指と親指をバンドエイドで固定する




● 二重にしたクッションを指の先端に貼る



● テープをぐるり巻きにして親指と人差し指を完全に一体化する

  てな具合だがどうなることだろう。
 これでどの程度に支障を軽減して走れるかである。

 1キロをまったく危なげなく走った。
 今日はテストなので3キロ走れれば上出来、2キロでもいいと思っていた。
 3キロまではすり足がまったく出なかった。
 だが4キロ目に入って、疲れが出てきたのか足が上がらなくなってきたのだろう、やたらすり足になる。
 クッションを巻いているテープと路面の擦れる音が聞こえる。
 シュルルといったイヤな音である。
 意識を左足に集中して足を上げるようにするが、どうしても下がってくる。
 5キロ目に入る。
 これを走れれば大成功である。
 いつドーンとやるかという不安と二人三脚だが、5キロを走り切った。
 思ってもみなかったテスト距離である。
 この人差し指による親指保護策は当たりである。
 ならどこまで走れるのかやってみた。

1k]: 6:46
2k]: 7:00
3k]: 6:54
4k]: 6:44
5k]: 6:43
6k]: 6:43
7k]: 6:39 計:47分45秒 キロ6分49秒

  7キロまで行った。
 付け根が少し痛み出したので無理せずそこでやめた。
 ここでドーンとこられては努力が無駄になる。


● 走り終えた状態 親指と人差し指の2本を一緒に固定したのがよかったのだろう

 この親指と人差し指を一緒に固定するという対応策は思ったより効果的で正解であった。 

 次は指が路面に摺れるという症状をできるだけ抑える方法を見つけ出すことになる。
 意図的に親指をあげて路面とすらないように走ることに留意はしているが、いつもそれができるわけではない。
 物理的に摺るような状態になっても安全を確保できるような手段を見つけることが次の課題になる。


【翌々日】
 さて、さらに次の日に新しい実験をした。
 指の裏にクッションを入れて指を上向きにしたらどうなるか、摺り指が軽減されるのではないか、という実験である。


● 指の裏にクッションを2枚入れて接地のときは指が上を向くようにした。

 着想はよかった。
 でもダメだった。
 走り始めてすぐに付け根に痛みだ出てきたのである。
 上向きを大きくするためにクッションは2枚かませたのだが、これが指根を刺激したようだ。
 1キロ走ってやめた。
 
 午後に再度の実験を試みた。
 クッションを1枚にして、付け根への影響を抑えるようにした。


● クッションを1枚にした

 1キロ走ってみた。
 うまくいった。
 2キロはどうか。
 痛みも小さい。
 3キロあたりから軽いすり足がでるようになる。
 摺り足・摺り指が出た時は、意識して親指を上げるようにする。
 クッションが噛ませてあるので、この上にあげるという動作が感覚的にできるようになっている。
 とはいえ、どうしても自然に指は下がってしまうのだが。
 昨日は4キロから頻繁にすり足が襲ってきたので、今日はどうか、と一番の心配である。
 たしかに前の3キロより出る回数は多いが、指をあげられるということで、危ういということにはならなかった。
 4キロを波乱なく乗り越え、5キロに入る。
 どこまで走れるか? ということになってきた。
 6キロを越え、7キロに入る。
 これなら8キロ、9キロ行かれそうではないか、と思ったとき、ドーンとやってしまった。
  7キロ終了まであと20mほどといったところである。




  写真でみるとわかるように遊歩道の一部に凹んでいるところがある。
  大きな樹が枝を投げかけ、冬場に向けて現在この木の落ちた芽や枝が大量に遊歩道に散乱している。
 とても走れる状態ではない。
 よってここを通るときは歩いているのだが、通り抜けてさて安心と走りはじめようとしたときにドーンとやってしまったのだ。
 遊歩道は凹地からわずかだがのぼり坂になっていて、確かにドーンとやりやすい場所ではある。
 突き指をした時の次ぐらいに痛かった。
 クッションを貼っていなかったら突き指だろう。
 突き指に突き指するとどうなるのだろう。
 突き指の繰り返しというのはありそうなことであるが。
 突き指に負けないくらい指元が強くなるのだろうか。
 動けず、写真の遠くに映っている丸太のガードレールに腰かけて痛みが和らぐまで2,3分休んだほどだ。
 もう走ることはできない。
 軽いビッコをひきながら家への帰路につく、ということになった。
 帰ってからも痛く、突き指を複雑にこじらせてしまったような気分になっている。


● 7キロ走ったあとの様子
 右側、つまり人差し指側の方が擦り切れている

 いつでもそうだが走り始めるときはどうしても力がはいるので危険がいっぱいになる。
 よって、ゆっくり慎重に動き出さないといけない。
 いつでもどこでも不幸は転がっている。
 これで実験は終了となったが、実験そのものは成功である。
 摺り足・摺り指は完全に抑え込むということはできなかったが、相当な度合いで抑え込むことができるということが分かった。
 対応策を有効に設定して、出来る限り慎重に走り、もし危険信号がともったらさらなる留意を払えば何とかなる、ということが分かったということである。
 動けば当然のことで危険がある。
 危険から逃れることは絶対にできない。
 要はいかに危険を軽減するかである。

1k]: 6:40
2k]: 6:42
3k]: 6:35
4k]: 6:31
5k]: 6:21
6k]: 6:10
7k]: 6:11  計 45分10秒
 タイムを見ると7キロを前回と比較すると2分半も縮めている。

 老化現象は止めることはできない。
 いろいろな予防策、対策をこうじていかねばいけないということである。
 老人はつらいよ!


【翌々々日】
 腫れはなかなかひかない。
 静かにさせてやらずに衝撃を与え続けていればやむえない。



 今日のテストは親指の根元のうらにクッションを入れることである。
 そうすることで親指が上を向くのではないかと考えるのだが。



 これだと走っているうちにテープがはがれてしまう。
 よってグルリと一回り巻いてみた。



 さて、どうなるか。

はじめの2キロは問題なかった。
 3キロ目から摺り足・摺り指が出始める。
 4キロに入って3.5キロのところでドーンとやってしまった。
 動けなくなりそこで休憩とする。
 痛みが和らいでからスピードを落とし、ゆっくりゆっくりと4キロを走る。
 そのあとは遊歩道を出るまで歩くことになる。

1k]: 6:52
2k]: 6:44
3k]: 6:40
4k]: 6:55

 テストした付け根裏のクッションの有効性だがないよりあったほうがいい、といったところである。
 それより、テープで足を巻くというのは足に締め付けのストレスがかかり、ほどよい緊張感になってくる。



 これでとりあえずの実験は終わった。
 このコースを一往復7分くらいのペースでゆっくり走っている分にはテストした保護方法で問題ないようである。


 スピードが上がった時には十分な注意が必要になる。
 いくら意識を集中していても、指は下がってくる。
 このときにドーンとやると突き指もどきになる。
 これは逃げることができない。
  おそらくはだしで走っている限りこの突き指もどきを止めることはできないだろう。
 年をとり足があがらなくなった今、はだしランニングは危険なものとなる。
 去年、転び続けたことと同じである。
 これには対策があった。
 でも「はだし」には絶対的に有効な防止手段はないようである。
 はだしランニングはやめたほうがいいようである。




【南の島の 2018】

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